岩谷学園 × 泰日工業大学(タイ王国)協定締結
2023年07月10日
右:泰日工業大学 学長 ランサン・ラートナイサット氏
左:学校法人岩谷学園 理事長 岩谷大介
教育分野における連携活動推進事業
“平和社会に貢献する人材を育成する”を教育理念とする学校法人岩谷学園と泰日工業大学は、このたび教育分野の連携活動の拡大を目的に2023年6月8日タイ国にて協定を締結しました。
泰日工業大学(本部:タイ王国バンコク/学長:ランサン・ラートナイサット)は「ものづくり教育」、「日本語必修」をメインとした教育活動を行い、数多くの日本政府要人が訪問しているタイ王国の著名な「日本型ものづくり大学」です。
泰日工業大学からのコメント
日本に行きたいという学生は多く、実際大学卒業後に日本で進学、就職している者も300名程度います。今回の連携協定締結により大学卒業後すぐに岩谷学園で日本語学習を継続したいという希望者はいるでしょう。またタイと日本の習慣は似ているため、タイ人留学生は日本社会でも受け入れられると思います。
連携活動内容
- 泰日工業大学から岩谷学園に2024年4月期より留学生の受入れを開始する。
- 岩谷学園テクノビジネス横浜保育専門学校では未来の「ものづくり」を担う若者たちと泰日工業大学との交流事業を積極的に行う。
- 岩谷学園のリソースを最大限に生かし、当学園の教育交流のみならず当学園の教育施設がある横浜市西区、都筑区等の地域社会を含めた泰日工業大学との様々な交流事業の展開も視野に入れている。
- 岩谷学園と泰日工業大学との持続的で発展的な交流を行うことにより、泰日工業大学に興味を持った「はまっこ」の留学も支援。
平和社会の建設に貢献できる人材を育成するのは私たち岩谷学園の、そして私たち大人たちの使命だと胸に刻み、日々教育に取り組んでおりますが、この度の協定締結が日本、タイ王国の未来への一歩となることを願っています。