一般事業主行動計画を策定しました

2019年05月19日

学校法人岩谷学園 行動計画

当学園では、社員一人ひとりがその能力を発揮し、仕事と生活の融和を図り、働きやすい雇用環境の整備に継続的に取り組んできた。その結果所定外労働時間が年々減少の傾向にはある。この取り組みを継続することで、社員一人一人の意識変化の浸透をはかり業務改善を諮りたい。また年次有給休暇の取得推進ルールが施行されることに伴って、雇用環境の整備を促進するために、次のような行動計画を策定する。

1.計画期間 平成31年4月1日~令和3年3月31日までの2年間

2.内容
目標1:令和3年3月までに、所定外労働を削減するため、業務の平準化を図り、所定外労働を削減する。
<対策>
●平成31年4月~ 勤怠管理システム導入の検討開始
●令和元年度~  何回かの検討会を開催して、勤怠管理の数値化を図るためのシステムの導入
●令和2年度~  所定外労働減少の検証

目標2:令和2年3月までに、有給休暇5日取得を達成するために、ルールを策定し、有給休暇5日取得達成を全部門で目指す。
<対策>
●平成31年4月~ 前年度の各部門別有給休暇取得率を認識し、新ルールに沿っていない部署について原因を究明する。
●令和元年5月~ 有給休暇運用ルール案の作成と提示
●令和元年6月  有給休暇運用ルールの確定と運用
●令和元年10月 6か月チェックと取得促進連絡
●令和元年12月 9か月チェックと取得促進連絡
●令和2年4月  前年度実績報告と検証
●令和2年10月 6か月チェックと取得促進連絡
●令和2年12月 9か月チェックと取得促進連絡
●令和3年4月  検証と振り返り

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